APHRODISIAC 「邪馬人、メシ出来たぞ?」 「ん?ああ。」 そう言って御座なりにドアを叩いた蛮が、部屋へと入ってきた。 買い物に出かけている卑弥呼の代わりに昼食の支度をしていた蛮。エプロンを つけたままのその姿は、はっきり言って可愛い(笑) ホントこういう格好似合うよな、蛮のやつ。 なんて、口に出したら最後、怒り出すのは目に見えているので言葉にはしない が(苦笑) しかしこのシチュエーションだと、新妻(しかも幼妻)が夫のために作った食 事に呼びに来たように見えなくもない。 思わずそう考えて、知らず笑みが洩れた。 「あ?何笑ってんだよ?毒香水の生成終わったんだろ?ほら、メシにしようぜ。」 「ああ。」 僅かに眉を顰めた蛮に笑いかけ、銜えていた煙草を灰皿に押し付ける。そうし て生成し終えた毒香水を、机の上に静かに置いた。 「新しいやつ?」 机に鎮座した毒香水を見つめ、蛮が興味深げに訊いてくる。それに、思わず置 いた小瓶を手に取った。 「ん?ああ、まだ試作段階だけどな。」 「ふーん。で、今回のはどんなんだよ?」 そう言って毒香水から目を離さず首を傾げた蛮に、ふと、悪戯心が湧いた。 試作品だから効果はそれほど強くないしな。たまにはいいか。 そう考えて、小瓶の蓋に手をかける。 「どんなんって、なんなら試してみるか?」 「え?」 言葉と共に毒香水を軽く撒く。お遊びだから少量で十分。とっとと蓋を閉める と、そのまま机の上に戻した。 驚いた蛮は息を止める間もなくそれを吸い込んでしまう。慌てて息を詰めてい るが時既に遅し、だ。 さ〜て、効果の程はどうかな? 「ちょ、邪馬人!一体何のつもりだよ!?」 口に手を当てて怒鳴る蛮。特別変わった様子はなさそうだ。 ん?何の反応もない?ってこた、失敗か? 「何のつもりって、まあその、な。それより蛮。おまえ何ともないのか?」 「ん、別に?」 訝しげに首を傾げる蛮。 どうやら本当に何の反応もないらしい。 おかしいなぁ?どこが拙かったんだ? 腕を組んで考え始めた俺に、蛮が大きく溜め息をついた。 「ったく、脅かすなよな。ま、今回は邪馬人にしちゃ珍しく生成失敗ってことだ。 さ、メシにしようぜ?冷めちまう。」 「……ああ。」 その言葉に気も漫ろに答えて、蛮に続いて歩き出す。 失敗に終った毒香水のその原因に気を取られていた俺は、目測を誤って危うく 蛮にぶつかりそうになってしまった。 直撃は免れたものの、それでも軽く肩が触れた。 ―――― だけなのに、蛮はびくりと体を震わせた。そうしてそのまま床にしゃ がみ込んでしまう。 「え?蛮?」 何が起こったのか分からず、慌てて伸ばした手が肩に触れた途端、大きな反応 が返ってくる。しかも、押し殺したような声のおまけつきで。 えーとこれは……さっきの毒香水が利いてるってことか?てこた、失敗じゃな かったってことか。しかし吸い込んだだけじゃ反応しないんじゃ、失敗と変わら ないなぁ。 呑気に状況分析していた俺に、蛮が潤んだ目を向けてきた。 「なん…だよ、これ……?邪馬人…っ。」 「ん?ああ、さっきのが利いてるみたいだぜ?」 苦笑して頭を撫でてやれば、それにすら反応を返す。 「人肌か?に反応するように生成しちまったみたいだな。ホントは吸い込んだ時 点で反応が出るはずだったんだがなぁ。」 「吸い込んだ時点…って、何だよ、それっっ。そんなもん、俺を実験台にすんなっ! だいたい何でこんなもん作る必要があんだよ!?」 震える体を両手で抱き締めて睨むように潤んだ瞳を向けてくる蛮は、もう文句 なしに可愛い!しかも、いや、色っぽいな、おい。ほんの悪戯のつもりだったん だがな。媚薬で蛮がどんな反応見せるか見てみたいなぁ、なんてさ。が。……ま ずい、その気になっちまった(苦笑) 「いやまあ、退化香ばっかじゃマンネリだろ?こんなのも面白いかと思ってさ (苦笑)悪かったな、蛮。」 「そう思うんだったら、さっさと解毒香出せよ!体、辛いっ!」 そう訴える蛮に苦笑を返して。 「勿体無い。」 「はぁ?」 「折角蛮がこんな状態なんだ。楽しまない手はないだろ?」 そう言ってにやっと笑った俺に、蛮は耳まで真っ赤になった。 可愛いやつ(笑)そんなに俺のこと煽ってくれるな。加減出来なくなるぞ? 「何言って!?ヤダよ!んな昼間っからっっ!解毒香っ!!」 頬に触れる俺の手から逃れようと、蛮が一生懸命後退りする。が、すぐに壁に ぶち当たって逃げ場を失った。 「往生際悪いぞ?蛮。」 「ヤ、ヤダって、邪馬人!あ、ほら、メシ、冷めちまう!な?だから解毒香……っ んっっ!」 なおも抗議の声を上げる口を口付けで塞いで。途端震える体をしっかりとこの 腕に抱き締めた。 「メシは冷めても美味いけど、蛮は今が旬だからな♪食べちまわないと勿体無い だろ?」 「勿体な…くな……ぁっヤ……っ。」 触れている肌が熱い。かなり毒香水は利いているようなのに、それでも抗おう とする蛮に思わず苦笑してしまう。 「……そんなにイヤか?」 耳元に囁きかける。 途端びくりと震えるのに、知らず苦笑が洩れた。 「……ヤ……。」 「何で?」 「何…で……って、こんな薬でなんか…感じたくな……っ。」 「そうか?俺は、そんなおまえに感じまくってんだけど?」 笑いと共に告げた言葉に、蛮の頬が朱に染まる。 ホント、可愛いやつ。まあ、薬でこんな状態ってのが不本意なのは分かるけど な。俺だってクセになられても困るし(苦笑)けど、止まれないのも事実なんだ よなぁ。 「俺がおまえを欲しいって言っても、ダメか?」 真っ直ぐに蛮を見つめてそう告白すれば、驚いたように見開かれる瞳。次いで、 ゆっくりと瞼が閉じられた。 「ダメ………じゃない……。」 暫しの沈黙の後小さく零れた答えに、俺は小さく笑みを浮かべた。 「ん、いい子だ。」 俯いてしまっている蛮の顔を上げさせ、軽く口付ける。途端小さく震える蛮が 愛しい。 「でも、ここじゃヤダ……。」 「ん?ああ。ベッド、行こうか。」 可愛い姫のおねだりに笑みを浮かべ、俺は蛮を抱き上げ寝室へと向かった。 「あっああ……っっ!!」 抱き締めた細い体が弓なりに反る。 零れ落ちる歓喜の声。 救いを求めるように伸ばされた腕を引き寄せ、自分の首にしがみ付かせた。 「あ……ぅ……っ。」 蛮は固く目を瞑ったまま、必死に俺にしがみ付いている。零れ落ちる涙を口付 けで拭って、次いでそっと触れるだけのキスを落とした。 「蛮……。」 「は…ぁ…っや…やま……と……っ。」 呼びかけに、蛮は薄っすらと目を開けた。 いつも以上に色を増した紫紺の瞳。白い肌と濡れた紅い唇。薄く開かれた唇は、 当人の意思を無視してまるで誘っているように見える。 SEXん時はいつもこんな感じで、ひどく妖艶な表情を見せる蛮。しかし、今 日はまた殊更にこちらを煽るような顔をする。 いつも、なんだが、しかしこりゃやっぱ毒香水の効果なんだろうなぁ。入れた 時だって、いつもなら最初は辛そうな表情するのに、今回は最初から気持ち良さ そうだったもんな。 縋るように俺にしがみ付く蛮の頬に軽く口付けて、俺は蛮の表情に見入った。 さすがに「媚薬」と言われるだけはある。 今まで使う気も、もちろん使ったこともなかったから、その効果の程を知識と して知ってはいても本当の意味で理解はしていなかった。だからこうして目の当 たりにすると、しみじみそう思ってしまう。 ま、それでも、媚薬の量はそれほど多くないんだが。…って、はずだよな?(苦笑) 試作品だったし、だから効果は薄めにしてあったはず。それでも吸い込んだ時 点で反応があるようには作ったつもりだったのだが。 そうだよなぁ、だいたい何で吸った時点で何の反応もなかったんだ?そういう 風に生成したはずだぞ?てか、そうじゃなきゃ意味ねぇし。どこが拙かったんだ かなぁ?あれとあれを一緒にしたのが拙かったか?いや、それじゃこの反応は……。 「や…まとぉ……っ。」 切なげに、蛮が俺を呼んだ。それにようやく我に返る。 つい失敗作の毒香水のことに考えを集中させていた俺は、いつの間にか蛮への 愛撫の手を止めてしまっていたのだ。 上げた視線の先で、蛮は俺を潤む瞳で睨んでいた。 「あ、っと。すまん。」 半ば強引にこの状態までもってきたくせに全く集中していない俺に、蛮が小さ な抵抗を見せ始める。 「も、い……っ離せよ…っ!」 力の入らない体で、それでも足掻く蛮に苦笑を禁じえない。 「悪かった、蛮。ほら、機嫌直せ。このままじゃおまえだって辛いだろ?これか ら気持ち良くしてやるから。な?」 「う、るさ…いっ!解毒香…で……あ、あぁっ!」 一生懸命腕を突っ張り離れようとするのを逆に絡め取って、軽く突き上げてや る。途端、甘い嬌声が零れ落ちた。 「ん、いい声。もっと、聞かせてくれな?」 「ヤ…何言……っんっ!あ…はぅ……っっ!」 一定のリズムで最奥を刺激してやれば、その度に嬌声が甘く零れ落ちる。 徐々に激しさを増す快楽に堪えようもなく、蛮は絶頂を迎えた。それに導かれ るように、俺も蛮の中へと思いを吐き出した。 ぐったりと凭れ掛かる蛮を抱き締めて、互いに解放の余韻に浸る。 少しずつ落ち着きを取り戻す鼓動がひどく心地よい。 ベッドに蛮を寝かせ、次いでゆっくりと自身を抜き取る。その刺激に、蛮は体 を震わせた。 力なくベッドに横たわっている蛮の頬に口付けを落として、そうしてうつ伏せ にすると腰を掬い上げる。そうして濡れそぼったそこに自身を宛がった。 今ので終わりだと思っていたのか、蛮は驚いたように俺を振り返った。 「邪馬人…っ!?ヤダ、も、いい…っ!切れた、から……っっ!」 「嘘つけ。試作品とはいえ、30分は効果が持続するはずだぞ?あと10分。俺が責 任もって治めてやるから、安心しろ。」 笑みを浮かべてそう言えば、蛮は耳まで赤くして、でも青褪めてもいるか(苦 笑)まぁ、そんな複雑な顔して力なく足掻いた。 「ヤダって、ばぁ…っ!やま…ヤ、あぁっっ!!」 蛮の抗議の声は無視して(すまん!)腰を進める。途端零れ落ちる甘い嬌声。 当人の意思とは無関係に奥へと咥え込もうとする内壁に苦笑して、望みのまま その全長を埋める。完全に入れたところで上体を起こし、背面座位へと移行した。 「は…ぁ……っも…ダ……ぁっっ。」 自重に更に俺を深く受け入れた蛮が、緩々と頭を振る。その度に珠になって散 る涙に幾許かの罪悪感が掠めたが、止まるものではなかった。 「やっこれ…ヤ…ダぁ………っ。」 「あ?「これ」?これって、背面座位のことか?」 聞き返せば、蛮は小さく頷いた。 するのがイヤなのかと思いきや、蛮の意外な反応に、俺は思わず問い返してい た。 「なんで?」 「だ……って……。」 そう言ったきり、口籠る。頬どころか、耳まで真っ赤にして。 「?」 なんだ?なんでそこで赤くなるんだ?この体位がイヤな理由を聞いただけだぞ? ……分かんねぇな。 「蛮?言えないのか?……だったら、このままするぞ?」 蛮が口籠るその言葉を聴きたくて(俺も大概意地が悪い(苦笑))、意地悪く 囁いてから首筋に口付けた。途端、体が震える。 「ヤ…ヤダ……っ邪馬人っ。」 「だったら、理由。」 「……っっ。」 頬を赤らめたまま、蛮は俯いてしまった。あまり、言いたくないらしい。が、 そうなるとなんとしても言わせたくなるのが人間ってもんだよな? 「分かった。ならこのまま続行決定、な?」 「やま……ア…ッんん……っっ!」 驚いて俺を振り返る蛮。それに口付けで答えて。 一頻り口付けを交わし、手を胸へと這わせる。そうしてその白い胸の飾りを軽 く摘んだ。 途端跳ね上がる体。 そのまま緩く刺激し続ける不埒な手を止めようと、蛮は必死に爪を立てた。 「や…やま…とっ!ヤ…ヤダぁ……っ!」 「ん、だからなんで?」 「だ……って…っ………邪馬人…の顔……見えな……っ!」 「………あ?」 蛮の洩らした言葉に、俺は一瞬愛撫の手を止めてしまった。 俺の顔が見えない?だからイヤだって?そう、言うのか?………か、可愛いやつ!! 蛮のあまりに可愛い発言に、思わず笑みが浮かんでしまう。 可愛い姫のおねだりとあっちゃ、俺が断れるわけもないもんな。分かりました。 ご希望に副いましょう♪ 「了解v」 頬に軽く口付けて、背面座位から対面座位へとあっさり移行する。 目の前に、蛮の顔。お互いの顔が良く見えるこの体位に、真っ赤になった蛮が 俺にしがみついてきた。 「これでいいか?蛮?」 耳元に囁けば言葉はなく、だが小さく頷く。それに笑みが深まる。 参った。可愛すぎだって、おまえ。こりゃ毒香水の効果が切れても、俺のほう が止まれなくなっちまうな。 そう考えて、笑みが苦笑に変わる。 「邪馬人……。」 濡れた声が俺を呼んだ。 声に視線を向ければ、口付けをねだるかのように濡れた瞳が俺を誘う。それに、 ぞくりと快感が突き抜けた。 「蛮…。」 「ん……んっ。」 唇を重ねて、そうして貪るような口付けを繰り返す。 「は…ぁ……っ。」 甘く零れ落ちた溜め息が合図。細い腰を抱え、行為を再開させる。強弱を付け 抽挿を繰り返し、高みへと追い詰めた。 「あ、も…や、やま……っあぁ…っ!」 背を弓反らせ、甘く鳴いた蛮が先に絶頂を迎え、次いで俺も欲望を解き放った。 弛緩した体が後ろへと倒れ込みそうになるのを抱き寄せる。 荒い息をつく蛮の髪を優しく撫で、暫く二人、解放の余韻に浸っていた。 蛮に使用した毒香水の効果は、おそらく今ので切れただろう。もう、熱に浮か されることもない。が。 まずった。今度はどうやら俺のほうが、"美堂 蛮"と言う媚薬に酔っちまった らしい(苦笑) 「邪馬人…?」 思わず洩れた苦笑に、蛮が顔を上げる。そうして首を傾げた蛮は、さっきまで の妖艶さはどこにもなく、年相応の表情をしている。そのギャップがまた、ひど く俺をそそる。 「な、邪馬人。もういい…だろ?薬、切れたし……。なぁ?」 少しばかりの不安を含んだ瞳が俺を見つめる。 情事の最中と何ら変わらぬ濡れた瞳。 言ってることは健全なことなのに、どうにもそれが不健全で。 だから蛮、そんなにそそってくれるなよ。……まぁ、早い話、まだヤり足りねぇっ てことだな(苦笑) 「邪馬人?」 「蛮……。悪ぃ。」 「え?わっ!?」 小さく呟いて、繋がったそのままで蛮をベッドに押し倒す。俺の行動に驚いた ように目を見開いた蛮に苦笑して。 「悪ぃ。まだ足んねぇ。満足いくまでしよう。な?」 俺の言葉に、途端蛮の目が点になる。次いで耳どころか首まで真っ赤になった 蛮。 あーくそ、やっぱ可愛いぜ、こいつ!(苦笑) 「な、何言ってんだよ!?邪馬人!ほら、その……そう!メシ!メシ食うんだろ!? 冗談言ってねぇで早く抜けよっっ!」 「悪いが冗談じゃない。メシは後。まずはおまえ。な?」 「「な?」じゃないっっ!!ヤ、マジでも、ちょっっ邪馬人!ヤ…あぁぁ………っっ!」 蛮の抗議の声を全く無視し(ホントにすまん、蛮)、腰を掴んでぎりぎりまで 自身を抜くと再度突き立てる。奥深くまで犯され、蛮の口から嬌声が零れ落ちた。 一度止まったはずの涙が、蛮の綺麗な瞳から再び零れ落ちる。蛮が緩く頭を振 る度に、それが珠となって散った。 「は…ぁ……っんんっや…ぁくっ!…との…っバカ…ぁ……っ。」 「ん……分かってる……。ごめんな、蛮……。」 緩く腰を揺すりながら、耳元に説得力の欠片もない謝罪の言葉を囁いて、頬に 口付けを落とす。 刺激に反応しながらも、抗議の色を湛えた紫紺の瞳が俺を見つめ、けれど逃れ ようと肩に置かれていた手は、次の瞬間縋りつくように首に回された。 「愛してるぜ、蛮。」 「ん……俺…も……。」 そうしてどちらからともなく唇が重なった。 結局、蛮が意識を失うまで、俺は蛮をこの手に抱いて離さなかった。 蛮が用意してくれた昼食は当然ながらすっかり冷めていた。が、まあ、チャー ハンだったから良かったよな。これがラーメンだったら……考えたくねぇな(苦笑) そして蛮が目を覚ましたのは夕方近くなった頃で、起きた途端に、当然ながら 抗議の嵐(苦笑)それでも、 「悪かった悪かった。でも、気持ち良かったろ?」 の一言で真っ赤になって黙っちまうから、ホント蛮は可愛い(笑) そして、当然ながらヤり過ぎで足腰立たなくなっちまった蛮を見た卑弥呼に、 「蛮に何したのよ!?明日は仕事なのにどーすんだ!?このバカ兄貴!!!」 と大目玉を食らったのは言うまでもない。 ……これは怖かった(汗)いや、マジで(苦笑) THE END 最初に申しあげておきますが、これはパラレルワールド内の話です。 いつものうちの蛮ちゃんや邪馬人にーちゃんとは一切関係ありませんので、 その辺、お間違いのなきよう(笑) というアホな前置きはさておき(笑) これは月海くんへの20000HITのお祝いに書いたSSです。 リク内容は「邪蛮でHv」でした(苦笑) 最初このリクを受けた時は、「嫌がらせかい!?」と思いましたが(笑) パラレルにして書き始めたらもう、楽しい楽しい(爆)かなり好き勝手に 書かせてもらいましたv しかし。 にーちゃん…落ち着け(笑)いや、私か、それは(苦笑)なんだか暴走し まくり、しかも蛮ちゃんも「どしたん!?えらい素直やん!」でもう、大 変(笑)いやいや、甘々ですねぇv 実はネタ被ってるのが一箇所(汗) 「東京・裏新宿」の咲さんのSS「DREAM-be boned of a nightmare-」と なんですが、「顔見えないからヤダ」ってとこがですね、被っちゃってる んです(汗)こちらのSS拝見する前から考えていたんですけれど、パクリ だと思われるのも寂しいので、自己申告。 このSSを拝見した瞬間、「先越された〜!」と思ったのは言うまでもあり ません(−−;) でも、実はこっそりれいこさんのネタパクってますvてへv(←おい)